ふくふくコールの日替わりメッセージ

ラッキョウには、体を温める作用があります。
他にも、血液サラサラ作用や整腸作用もあるそうです。
また、ラッキョウは、胃腸の働きを活性化してくれますが、食べ過ぎると、逆に胃腸の粘膜を傷つける恐れがあるので、注意してください。
１日４粒くらいが適量のようです。

高野豆腐のような乾物は、ひと手間かける価値があるほど、体にいい食材が多いのです。
高野豆腐は、脂肪燃焼に効果があるとされるアミノ酸が豊富に含まれ、その量は鶏卵の約４倍、牛肉の約３倍もあります。
また、脂質の代謝を促がす大豆サポニンや、老化防止のビタミンＥも含まれています。
美味しくて、体にも良いので、ひと手間かけてでも積極的に食べてみましょう。

栗は、胃腸を丈夫にして血行を良くする働きがあるといわれています。
胃腸の弱い方、血行不良の方、冷え性のある方にお勧めです。
ただし、一度にたくさん食べ過ぎると消化不良を起こしやすいので、毎日少しずつ食べると良いでしょう。

ぎんなんは、肺の機能を回復させて、喘息を解消する働きがあります。
また、炎症を収める作用もあります。
ただし、薬効が強いため、胃腸の弱いかたは控えめにしましょう。
さらに、ぎんなんには毒性があるため、しっかり熱を通して食べることが大切です。

バナナは、消化の良い果物ですが、ブドウ糖、ショ糖、果糖をたくさん含んでおり、即効性に加え持続性もある効率の良いスタミナ源といわれています。
食物繊維もたっぷりあります。
牛乳と一緒に食べることで、整腸作用に加え、余分な老廃物がからだの外に出やすくなります。