ふくふくコールの日替わりメッセージ

ビタミンＢ２は、粘膜を保護するはたらきがあります。
ビタミンＢ２が不足すると、唇や舌、目の粘膜に炎症が起こりやすく、口内炎などになりやすくなります。
最近、口内炎ができやすいという方は、ビタミンＢ２の含まれる豚・牛・鶏のレバーやうなぎ、干ししいたけなどの食品を意識して摂るようにしましょう。

ニンニクの生産地に住んでいる人は、ニンニクをより多く食べる習慣があり、胃ガンの発生率が極めて低いという報告があります。
毎日５ｇを生で食べていると、ガンの誘発物質であるニトロソアミンの合成を抑えるといわれ、ニンニクに秘められたガン予防効果が期待されています。
料理の隠し味に上手にニンニクを活用すると、体力がつくだけではなく、病気の予防にもつながります。

長いもを生で食べるようにしましょう。
長いもの中にあるでんぷん酵素は、熱に非常に弱く、加熱時間が長くなると破壊されてしまいます。
だから、長いもは生で食べるほうが胃腸にとてもやさしく作用します。

便秘のときは、ヨーグルトを食べましょう。
ヨーグルトに入っている乳酸菌は腸の善玉菌を増やすため、便のトラブルにもってこいです。
また、バナナのオリゴ糖は、善玉菌を増やす働きがあるため、ヨーグルトと合わせて食べるとさらに効果的です。

朝起きたら、寝床で伸びをしてみましょう。
気持ちよく目覚めれば、神経伝達物質のドーパミンが分泌され、元気がみなぎってきます。
「ああ、良く寝た！」といいながら、寝床で伸びをしてみましょう。
少々寝不足のときも、脳がだまされて疲れが軽くなります。